原宿香禅の会

5月香禅のお知らせ

五月香


香4種
 五月待つ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞする

   詠み人しらずの名句から作られた組香です

もっともはかなく消えていくのは香りf4f8a7d4aa2090f4d90e31896d0a4f02.jpg
 もっとも強く記憶に残っているのも香り
  香りに呼び戻された過ぎし日の一瞬のきらめき
   そんなせつない思いをしたことはありませんか?


      5月 9日(水) 19:00
      5月13日(日) 15:00

LinkIconお申し込み
通信欄に希望日時と参加人数をお書き込みください


OBGE.GIF香木の不思議120117_1050~01.jpg

  香道で使われる香木は南の国のジャングルで朽ちた木が土中に埋もれている間に本来その木が持っていた樹脂が木質に沈着して、長い長い年月がたつうちに“香木”へと変化したものです。 すべての朽ちた木が香木になるわけではありませんし、自然の手になる神秘な営みによって私たちの前に姿をみせるのです。 

  昨今精油を用いたアロマテラピーがブームとなっておりますが、香りは癒しの効果もあれば、精神を高揚させる効果もあります。 
これら精油の原料は自然のものであっても人工的に抽出されたものですが、香木はそれ自体が自然の作り出した精油そのものです。

  樹木のエネルギーの結晶ともいうべき香木の香りは他の香りが及ばないまでに深く、時に鋭く脳に到達します。

  「細胞が喜んでいる」 と表現した方がいらっしゃいましたが、香禅席が終わりますと、皆様ほんのりと上気して手のひらも赤くそまり幸せそうにしていらっしゃいます。

所在地
〒151-0051
渋谷区千駄ヶ谷3-56-2
プレジール原宿3階
妙喜庵
山手線原宿駅「竹下口」徒歩5分
LinkIcon地図

定例会へのお誘い
毎月香禅の会を開催しております。  香は古来「聞く」と申します。
香りと対話しにいらっしゃいませんか?

  毎月
      第2日曜日  15時から
      第2水曜日  19時から

LinkIconお問い合わせ・毎月の案内メール請求


花橘

古今集の時代に詠まれた「橘」は現代の「みかん」とは違うようです。
「枕草紙」に ”花の中よりこがねの玉かと見えて” とあって、花と実を同時に鑑賞しています。 このことから夏みかんか橙の一種に近かったのではと思われます。
伊勢物語60段に、ある男が、別の男の妻となって再開したかつて自分を置いて去った女に、酒の肴にあった橘の実を手にして、”五月待つ ” の歌を詠んだ、という話があります。 これはいわば本歌どりの歌ならぬ「話」ですが、やはり、実と花が同時にあってこそ成り立つ話です。


来年の勅題 -立-

今年の御題香では歌を詠まれる方がずいぶんいらっしゃいました。
それで来年の勅題をお知らせしておきます。

”  ”  です。

*香禅の会スケジュール*

News & Information
2012年2月1日   ホームページを刷新しました